横浜の海と奄美の海は繋がっている。
あたりまえですが、そう感じさせるのは、風の仕業。
20代は、山下公園の海の彼方は、外国だと、おもっていた。
客船は、異文化を乗せて旅をしていると、そう感じていたのは、憧れからだったのかもしれません。
馬車道にある横濱工房は、シルクストール専門店ですが、私が横浜っ子であることから、ここから絹文化や大島紬を発信し、展示会やマルシェでお世話になっています。
生まれ、育ったシマは横浜。
学び、受け継いでいきたいシマは奄美。
みなとみらい、馬車道、弁天通り、日本大通り、関内、中華街、元町、、、
はっきり言って、庭。
この道を、街を歩くとき、奄美のシマを歩くスピードとにている。
やっと、地元の横浜に慣れてきた。
奄美時間がながかったからな、、、。
器用なようで、不器用な自分をいつも笑う私がいる。
今日のはじまりは、嬉しい日。
シルク、手描、捺染、大島紬、奄美自然染め、島唄、写真、食、、、
すべてが自分らしい色
奄美で染め、そのあと、横濱で染める。
本当は、すべて奄美で仕立てたい。
いま、奄美の料理が上手で、センスと情熱がある姉さんは、チクチク縫い縫いしてくれているだろー。
わたしも、がんばる。
見えない存在を意識しています。
大島紬の伝承 (#^.^#)
私なりの作品 「ののものがたり」
nono-mono.com
奄美大島紬をPRし、着物や帯を販売し、お下がり大島紬を拡散し、技術を伝承し、仕立て直しサポート、着てもらう活動など、奄美式部、龍郷柄どう巻きなどやっておりますが、、、
絹文化は、横濱の宝です。
この先10年は、横濱から奄美を見つめ、島から外へ、外からシマへ。
わたしができることを考え、表現します。 (#^.^#)