奄美の人々はののと関わり暮らしてきました。
1300年の歴史がある奄美の絹=大島紬に関わり生活してきた長い歴史があります。
その全ての生活習慣を優しく、たおやかに「のの(nono)」と表現します。
「のの(nono)」には、その人にあった時間(とき)がふくまれているようです。
繭を育て、糸をつむぐ。
糸を自然の木々や土の力をおかりして多様な色合いで染める。
その中でも奄美の泥染めは漆黒のAMAMI BLACKとして
人々を魅了する「色」をうみだした。
糸を締める。一点一点の絣文様を描く。
染められた絹糸を丁寧に機にかけ、縦糸緯糸を織る。
家々にオサの音が鳴り響く。母の音だと・・・。
彼らは命を自然からいただく。
山で果実を育て、田畑では野菜やさとうきびを育てる。
真っ青な海に出て漁をする。自然に感謝し生きる時間を
ののものがたりとして作品にその想いを込めました。
大島紬クリエイター やまなか順子作品「ののものがたり」
大島紬の新たな美しい作品が誕生しました。
作品:白大島紬、藍染め、泥染め、自然染め、奄美糸織りの帯
「着れる、結べる、着付けができる」それが奄美式部です。
だれでも、簡単に、素早く、かっこよく着物が着られます。
大切なかたからのお下がりキモノを蘇らせたい。
タンスに閉まったままのキモノを着てほしい。
着物が着れないからと、絹布を捨てないでほしい。
自然の恵みを大切にし、後世に語り継いでゆきたい。
大島紬やキモノを蘇らせる事を切に願いました。
クリエイターやまなか順子のその純粋な想いが、奄美式部のストライプデザインへと導かれてゆきました。
誰でもが着れる着物へと追求し、試行錯誤を重ね、奄美仕立てのワンピース、セパレート、セパレートリバーシブルの3つが誕生しました。
<着れない理由はもう言わないで>
仕事や介護で時間がない。着付けができない。
年齢肩で手が上がらない。帯が結べない。身体が不自由。
素材:絹100%
生地:本場奄美大島紬 龍郷柄、泥染め黒、絽
仕立:手縫い ※デザイン部分のみミシン縫い
産地:奄美産
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商品ラインナップ
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■ 奄美の特産品 :純黒糖、天然塩、生ゴマ、きび酢、島ザラメ、ソテツ味噌、醤油、ミキ、ブタミソ、黒糖菓子・・・他
■ 奄美のくだもの:奄美たんかん、マンゴー、パッションフルーツ(生・冷凍果汁)、島みかん(生・冷凍果汁)、島バナナ
■ 奄美の野菜 :長命草、青パパイヤ、よもぎ(冷凍)
奄美手帳は2009年に創刊し、2022年版で14年のロングセラー。毎年11月発行。
増刷はせずに初版2000冊発行で完売終了。
写真は2016年版 価格1200円(税込)
2022年版奄美手帖は こちら
当社からご郵送いたします。お気軽にお問合せください。
奄美大島:楠田書店、TUTAYA名瀬、グリンストア、ブックス十番間、紬のにしやま、
ばしゃ山、コーラルパームス、喜喜ランド、セントラル楽器、空港売店
喜界島:喜界島お土産センター、ブックス銀座
徳之島:伊仙町 百菜
横浜:関内ホール1Fプロムナード 横濱工房
■ シルク大判ストール 19,800円(税別)
本場奄美大島紬
◇糸
群馬:天蚕糸 (登坂工房)
奄美:黄金繭 (みなみ紬)
沖縄三線と奄美三線の違いを表現。
デザインという視点でとらえ伝統を取り入れました。
本場奄美大島紬「龍郷柄」は奄美のシンボルです。
奄美らしさが演出できる作品は先人の知恵が詰まった
高級感のある胴巻きとなりました。